ジャニオタの戯言

うつむくその横顔も ふと見とれてしまうから

その幕が上がる日を願って

さて本来ならば今日はニュージーズ初日。
きっと今頃、東京へ向かう新幹線の中で期待に胸高鳴らせて、PCとにらめっこしてファンレターの下書きでも綴ってたんだろうなぁ。

 

ということで

 

 

 

 

大我へ

 

 


ニュージーズの発表があった2019年7月11日から中止が決定した2020年4月8日までの間、私ほんとにほんとに楽しみで、楽しみだなってニュージーズのこと考えてる時点ですでに楽しくて。だからさ、上演する前からもう楽しんでた!楽しかった!ニュージーズ、超楽しかったよ!

 

そりゃやっぱ当たり前に悔しいし悲しいし某忌まわしきウイルスくんに対しては日々殺意が止まらないけど、でもね、ニュージーズ観劇の未来が待ってることを日々楽しんでたから!その事実を文字として残しておくね。楽しかったこと、全部覚えてたい。2020年のニュージーズに関する思い出が悔しさや悲しさで幕を閉じるなんて嫌だしさ。

 

 

【来年5月、京本大我主演で大ヒットブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』日生劇場で上演!】
何気なくTwitter徘徊してたら急にこんな文字列飛び込んでくんだから当初本当ビビったよねw 確かこの日は夜勤明けで、モンストインストールのために携帯機種変中だったんだよね(クソどうでもいい)。睡魔一気に吹っ飛んだし感動と嬉しさと興奮でどうにかなりそうだったし友人には『無理明日死ぬんだ私』などとLINEを送る始末。もはやお家芸の『明日死ぬ』に毎度律義に『生きて』と返してくれる友人いつもありがとう。(同日少年たち全滅で無事死亡)
ちなみに機種変した直後だったから、このiPhoneに収められた記念すべき1枚目の画像はニュージーズの広告(笑)
このときちょうどエリザベートやってる時期で、舞台に立つ大我を初めて見た時期でもあって、大我のミュージカルに懸ける覚悟を肌で感じて、そんなときに受けた知らせだったから尚更感情の昂ぶりがもうね、うん。

 


エリザ大我楽後のブログでは、ニュージーズに関して『おそらく人生最大の山』『一つ越えてもまたすぐ、さらに高い山が現れる』なんて言ってたね。でも、一つ山を越えた先の景色を知ってしまったから、その景色の美しさを知ってしまったから、“さらに高い山”を越えた先にある美しい景色が見たくて。きっと見せてくれるんだろうなって、この日のブログ読んでより一層楽しみになったよ。

 


情報局入会以降、それまで全てにおいて全滅極めてたんだけど、初めてご用意されたチケットがニュージーズ!嬉しかったな~~!!この日から私はニュージーズチケット所持者になったわけなので、多少嫌なことがあろうとも『ゆーて私はニュージーズのチケットを入手しているのでね』で乗り切れたし『ニュージーズ観るまでは死ねない・・・』の気概で生きた。

 


コンサートの告知タイムのたびに、雑誌のインタビュー記事で話題に触れるたびに、楽しみが募ってさ。こんなでかい仕事持ってるなんて私の推しすごすぎない!?って自分のことのように誇らしくて(烏滸がましい)。告知タイムは、すごいね!って気持ちと、すごいでしょ?って気持ちで拍手送ってたよ。

 


単独雑誌ラッシュも、ぜ~~~~んぶ買った!嬉しくて誇らしくて楽しみで、予約のために毎週のように書店通いするもんだから店員さんにも顔覚えられちゃったよ。(笑)

 

 

情報が解禁されるごとにTwitterのTLはお祭り騒ぎで、そういうのも楽しかったな〜〜

『日生でフライヤーもらえた!』ってツイートを見た同郷樹担が東京出張のときにフライヤーもらいに劇場まで足を運んでくれたり!(優しすぎん?)(人気すぎて既になかったけど笑)

 


2月は怒涛の抽選申込み当落入金の1か月。(笑)
舞台ってあんなに申込み口あるんだね!全然知らなかった!けどめちゃくちゃ調べて超本気出したよ!(笑) 先着予約のためにその日は仕事休みとってひたすら電話かけたり、一向につながらないページ延々とリロードしたり、友達3人集めて朝9時から待機してもらって電話したり、夜勤明けの寝ぼけまなこで最寄りのローソンまで1時間半車走らせたり。スケジュール帳にはニュージーズ関連だけ赤ペンで記入してたんだけど、2月はもうページ真っ赤。(笑) ページがどんどん赤で埋まっていくのも嬉しかったなぁ。

 


どんな服着て観に行こうとか髪型どうしようとかも考えたなぁ。劇場だと普段よりちょっとフォーマルな装いができたりしてそれも楽しいよね。やたらセットアップ探したり(笑)。髪型は迷った挙句金髪にしようと決意。仕事中は暗色のウィッグで対応。そこまでするかよって感じだよね(笑)。でも、だって、大我と同じ髪色で観劇したかったの!!いたいけな乙女心よ!!(自分で言う)

 


あと、すごくすごく本気を出したからチケットもそれなりの枚数入手できてね(小声)、友達やTwitterで知り合った方に微力ながらお力添えできて、ミュージカルで舞台に立つ大我をまだ見たことないって言ってたから、見てもらうのも楽しみで。もうすごすぎて腰抜かすんじゃねかなぁ~とか、驚きおののくそばできっと私は自分のことでもないのに自慢げにしてんだろうなぁ~とか、そうは言ってもエリザから約1年経ってさらに磨きがかかった大我に私も震えわなないてんだろうなぁ~とか。大我は私にとって超ウルトラマキシマム級に自慢の自担だから、そんな大我が身を粉にして勤しんでるものを、色んな人に見てもらいたいし知ってもらいたいんだぁ。良いものはみんなで共有しないともったいない、って思う派なの私(笑)。そのTwitterで知り合った方というのもとても素敵な方で、『あ~~もうこの方に大我の頑張ってるとこ絶対みてもらいたい!』って思ったよ。大我が素敵なので、私も素敵なご縁に恵まれました。

 


ね!上演される前からこんなにニュージーズにまつわる思い出があるんだよ!まぁでも、7月に上演が決定して中止が決定するまで9か月くらいあったもんねぇ。私はこの9か月間、嬉しくて楽しくて、って気持ちたくさん味わったよ。ありがとう。

 


この異常事態がいつ収束するのかは分かんないけど、京本大我主演の大ヒットブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』、私何年でも待ってるよ。『何年でも待つ』なんて本当かよって思うかもだけど(笑)、でも、何年でも待ちたい観たいって思ってる今この時点でのこの気持ちは確かな真実です。それくらい、君が主演のニュージーズは私にとって魅力的なものなのです。

 

去年の7月から数えて約9か月、大我の口から何かしら語られるたびに私の中でどんどん特別なものになっていったよ。
『後悔はさせない』
『いろんな方の期待をいい意味で裏切りたい』
『グループ活動もあることを理由に妥協したくないから、必死にこの作品と向き合うよ』
『今回の自分のテーマは“強気”』
ブログや雑誌で目にした、大我のニュージーズへの覚悟。私の見える範囲なんてそのほんの一部でしかないんだろうけど、それでも。その覚悟についていこうって。君が行くなら間違いない。大我だから、間違いないなって。
だからね、『座長として何も出来なかった』なんてことはないよ。でもそんな大我だから好き、みたいなとこあるから乙女心って面倒くさいね・・・

 

何年後かに本当に上演が叶えば、きっとまた違った魅力が生まれてんだろうなぁ。私は今からその時を楽しみにしています。

 

 


ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』2020 座長京本大我さん、お疲れさまでした。